【室内安全対策そ】子どものイタズラと転落防止に網戸ストッパーをつけてみた!
以前トイザらスオンラインで購入したドアストッパーと網戸ストッパー。
ドアストッパーは前回の記事にレビューを載せましたので、今回は網戸ストッパーを実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。
前回の記事では2Fの寝室のドアストッパーについて書いていますのでこちらもどうぞ
Contents
【子供の安全対策】窓や扉は赤ちゃんの楽しいおもちゃ!しかしケガや転落の危険!
最近ムシ暑くなってきたので窓をあけたいのですが、娘が網戸をガラガラあけたりしめたりして遊び始めてしまいました。
遊んでるだけならいいんですが、イタズラがヒートアップしてくるとバァン!!と勢いよく閉めるのでドアで指を挟まないかヒヤヒヤです。
わが家は一戸建てなので落ちても庭の芝生なのでそれほどケガはないと思いますが、やはり高さがあるため危険です。
マンションの場合、子供が窓を勝手に開けてベランダに出てしまい最悪の場合は転落事故につながる可能性もあります。
娘は現在2歳ですがそれでも「危ない!」と思うことも多くやはり目が離せません。
窓を開けて部屋を涼しくしたいのに、娘がイタズラしてしまうため結局5分くらいで窓を閉めて鍵をかけてロックをしてしまいました。
子供が小さいと掃き出し窓が開けられないので、早い時期からエアコンをつけているご家庭も多いのではないでしょうか。
【転落防止】網戸ストッパーと窓ロックをつけて赤ちゃんを危険から守ろう
前回の記事でも書きましたが、子供の安全対策のために購入したのが網戸ストッパーです。
しかしこの網戸ストッパーを単体で使っても、網戸は開かなくなりますが窓ガラスは動いてしまいます。
窓ガラスが動いてしまうと、子供が窓で遊んでいるときに隙間に指を挟む危険性があります。
ということで、網戸ストッパー+防犯用の窓ロック(窓ストッパー)を一緒に使うことにしました。
【使い方】網戸ストッパーと防犯窓ロックの付け方!超簡単でおすすめ
早速購入した網戸ストッパー
網戸ストッパーは2つ入り。リビングの大きな掃き出し窓2つに着ける予定なので丁度良い数です。(ストッパーは窓1つに対して1つ使用します)
二階の寝室も掃き出し窓がついているので、もう一つ購入しようかな・・・。
取り付け方はとても簡単で、裏側に元々ついている両面テープをはがして、網戸のアルミ枠にペタッと貼るだけで完了です。
▼こんな感じになりました。
網戸ストッパーは小さいし、網戸の上部につけるのでほとんど目立ちません。
まあでもわが家の窓は白いサッシなので、ストッパーも白いカラーがあると嬉しかったかな・・・。
子供が開けないように。網戸ストッパー取り付け方のコツ!
網戸ストッパー
端っこに寄せすぎると窓ストッパーの金具がはまらない(ロックできない・もしくはロック解除できない)ことになります。
私は一度そうなり、もう一度付け直しました(笑)
ちょっとわかりにくいですが、網戸ストッパー
最初は仮の位置として軽めにくっつけて、様子を見ながら網戸ストッパーを貼ってくださいね。うまくロックorロック解除しやすい位置があると思います。
これをつけてもがっちり隙間なく網戸が開かないわけではなく、1cmくらいは開けられてしまいます。(ですが、そこまで問題はないかな・・・?)
先ほども書きましたが、奥のガラスは網戸ストッパー
そこで防犯用窓ロック(窓ストッパー)を同時に使用すると、窓と網戸が完全に開閉不可能になります。
▲網戸ロックは窓上に、窓ロックは窓下につけます!
網戸ストッパーのメリット
- 安いので試しやすい
- 取り付けが簡単
- ロックと解除が簡単
2歳の娘にはこのくらいで十分使えそうでした!
「窓が開かない!」と分かると面白くないようで、窓で遊ぼうとしなくなりました。しかし念のためロックはいつもつけるようにしています。
網戸ストッパーのデメリット
- 両面テープで固定されているので、力の強い子どもはこじ開ける!?(その場合はストッパーより柵が良いかもしれません。)
- 掃き出し窓のサイズによってはストッパーの位置が高くてロックしにくい!
私の身長は160くらいですが、うちの掃き出し窓だと背伸びしてロックする必要があり若干大変。
しかし頻繁にドアの開け閉めをする必要がなければ、一日数回のことなのでそんなに気にならないかも。
更に完全な安全対策!網戸はベビーゲート「とおせんぼ」で封鎖する【赤ちゃん】
1歳前のつかまり立ちをし始めた赤ちゃんですと、網戸を開閉して遊ぶ以外に、網戸をベロベロ舐めたり、網戸につかまり立ちして体重をかけたりすると思います。
指を挟んでケガをするだけではなく、網戸が外れて赤ちゃんも転落してしまう可能性も高くなるので、上記で紹介した網戸ストッパーやドアストッパーなどの簡易的な物ではなく、しっかりした大きめのベビーゲートで対策しましょう!
1歳前の赤ちゃんには「だめ!」「危ないよ!」と言ってもなかなか伝わりません。
危険な個所はなるべく赤ちゃんから遠ざけるか、大人が危険を取り除いていくのがベストです。
こちらのベビーゲート「とおせんぼシリーズ」だと掃き出し窓の枠にもがっしりはまるかと思います。
- Sはとりつけ幅65~90cmまで
- Mはとりつけ幅90~140cmまで
- Lはとりつけ幅140~185cmまで
突っ張り棒タイプのベビーゲートで、棒の部分をくるくると回すと壁にしっかりとくっついてくれます。
実家ではLサイズの大きいとおせんぼシリーズを使っており、子どもが体重をかけてもかなり丈夫に左右の壁についていますので安心です。
またこのベビーゲートはメッシュ生地なので、掃き出し窓の枠に取り付ければ外ものぞくことができて赤ちゃんも楽しいですね。
とおせんぼベビーゲートのメッシュの布地部分は洗濯できます。取り外して何回か洗濯もしましたが、よれることなく問題なく使えています。
とおせんぼシリーズを実際に使ってみて感じたデメリットは、ドア付きのベビーゲートとは異なり大人は跨いで通らなければならないという点です。とおせんぼの高さは約60㎝。
子供にとっては安全ですが、大人がベランダに出て洗濯物を出し入れする際にはやや不便になるかもしれません。
【まとめ】赤ちゃんの行動を予測して早めの安全対策を!
赤ちゃんや子供は「なんでそんなことしちゃうの!?」と大人には理解できない不思議な動きを突然します。
そんな子供たちの行動の先の先まで予測して安全対策をすることが大切です。
そんなことしてられない!と思うお母さんは、窓は網戸にせず閉め切って、エアコンを入れるのも一つの方法ですね。私は去年そうして夏を越しました^^;
暑い夏が来る前に、赤ちゃんがいるお家の安全対策がしっかりできているかどうか、もう一度見直してみましょう!